ご両親の安心生活に必要なのは
かかりつけのお医者さんと、かかりつけの司法書士

私は今、仕事をしています。そして、休日にはプールで泳いだり、旅行に出かけたり、買い物をします。
いまはいいですが、あと30年くらいしたら、今と同じように一つ一つのことをちゃんと処理できるか、自信はありません。

年を重ねてくると、だれしもが頭の回転がゆっくりになってゆくのだと思います。
その程度は人によって違って当然です。中には、一人で生活することに支障が出てくることもあるでしょう。
そんな時のために用意されているのが後見制度です。

認知症などで判断ができにくくなってしまった方のために成年後見人をつけるのが「法定後見」、
将来に備えて自分で後見人と契約するのが「任意後見」の制度です。


任意後見契約を考え始めるとき

私が任意後見契約を考え始めるのは、きっと司法書士事務所を廃業して完全にリタイアしてからと思っています。

任意後見契約はいずれは来るであろう判断能力の低下に備えて、信頼できる人に自ら後見人となってもらうためにする契約です。つまり将来の後見人を自分で選ぶことができるわけです。

ドイツでは任意後見制度の利用がずいぶん進んでいるそうです。

参考費用

ご相談 任意後見契約作成
5,480円1時間(消費税等を含む) 75,600円(消費税等を含む)
ご相談 5,480円1時間(消費税等を含む)
任意後見契約作成 75,600円(消費税等を含む)

法定後見制度の利用

私が認知症を発症すれば、親戚のだれかが法定後見人を選任してもらうように申し立てをしてくれるのだろうと思います。

私の親戚の中で認知症を発症したときには私が申し立てをする可能性もあります。

成年後見人の申し立てって思ったよりも身近にある気がします。難しいことではありませんので、後見人が必要になるかも、と思ったら一度みな司法書士事務所へご相談ください。

参考費用

ご相談 成年後見人選任申立
5,480円1時間(消費税等を含む) 102,600円(消費税等を含む)
・後見人選任申立書の作成
・財産目録作成
・戸籍謄本等の取得の代行
・家庭裁判所への申請書提出の代行
・家庭裁判所での面談同行
・登記事項証明書の取得
などが含まれます。
※交通費・郵送料、印紙、証紙等の実費は別途ご負担いただきます。
ご相談 5,480円1時間(消費税等を含む)
成年後見人選任申立 102,600円(消費税等を含む) ・後見人選任申立書の作成
・財産目録作成
・戸籍謄本等の取得の代行
・家庭裁判所への申請書提出の代行
・家庭裁判所での面談同行
・登記事項証明書の取得
などが含まれます。
※交通費・郵送料、印紙、証紙等の実費は別途ご負担いただきます。